2006年06月03日
進学、それとも受験?
初めに
ここでは、進学・受験情報と効率的な勉強方法について考えてみたいと思います。便宜上、「進学」と「受験」に分けて一個人のささやかな私見ではありますが、ご参考になれば幸いです。
「進学」とは、いわゆる公立コース、義務教育である小中学校から公立高校へという一般的なものを指すとお考えください。もちろん受験というものを避けて通れませんが、「受験」を意識するのは、公立高校を受験する場合がほとんどです。
「受験」は、一般的には小学校を卒業して私立の中学入試という難関を経験するコースと考えてみてもいいかもしれません。
高校受験で私立高校を受験するケースもありますが、これもいわゆる難関大学を受験することを意識したうえでのものとそうでないものがありますね。
ここでは、小学校を卒業して私立の中学入試という難関を経験するコースを主に取りあげます。
受験コース
はっきり言って、私立中学受験を考えるのは難しいです。親も子供も初めてというケースではなおさらです。
私立中学受験を志し、その準備をするに当たって、小学校の何年生から受験勉強をさせればいいのか、使う参考書・問題集は?、どのような塾あるいは家庭教師を選んだらいいのかなど、さまざまな難題が待ち受けています。難しいですが、安易に考えることは危険です。脅かすわけではありませんが、入試問題が難しいのだからハードにやれば結果がついてくるというものでもありません。「そして、勉強ぎらいだけが残った」ということもありえます。
極端な話、ご自分の3人の子供を受験させて3人目でやっと受験というものが分かったというお母様方もおられるでしょう。人に勧められるアドヴァイスもさまざまですが、まさに経験値の世界ですね。
進学コース
ずっと公立で勉強する場合は、総合選抜という高校入試を体験するのが普通でしょうか。そして、中学3年生になって2年生までの勉強との落差にとまどう人も多いでしょう。
そうならならためには、中学校の段階だけではなく、小学生の間に最低限これだけのことは意識しておいた方がいいと思われるものがありますし、3年生に進級する中学2年生最後の春休みをどのように過ごすかというのもとても重要です。これについては、また機会を改めて述べます。
3年生になれば模擬テストも多くなり、習う内容も急に難しく感じるようになるかもしれません。総合選抜の内申書の関係で、学校での各教科のテストにまんべんなく点を取ることが要求されて、数学や英語の基本学力をつけることに時間をかけることが困難になってくるかもしれません。ましてや、運動系の部活をやっている方は、夏休みぐらいまで大変ですね。
効率的な勉強方法の基本的な考え方は同じ
受験コース、公立コース、いずれの場合もだれしも受験という壁に立ち向かわざるを得ないわけですが、効率的な勉強方法というものの基本的な部分に変わりはないと思います。「受験」の場合は、それに加え、高度な学習内容、たった1回きりのペーパーテストに耐えうる精神力、場合によっては、受験に必要なテクニックというものも考えざるをえない場合があります。
ここでは、そういったことを念頭に置いて、進学や受験に役立つ勉強方法や効率的な学習のポイントやコツ、テクニック、有益な受験情報といったものまで、私の今までの経験を踏まえて、ささやかではありますがお伝えしたいと思います。
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