2006年06月03日

「答え」に続く解説の重要性

答えと解説

答えには解説がついています。この「解説」には、問題解法の要点・ポイントが短く的確にまとめられていることが多く、実に役に立つんです

みなさんは、学校でいろんな教科を学習するわけですが、教科書しか持っていないという方はおられませんよね。
習う教科でちがうかとは思いますが、学校で用意されている併用問題集、自分で買ったり、人に勧められたりした参考書や問題集を使っていることと思います。

でも、せっかくやった問題集で力がつかなかったら、お金と時間の無駄ということになりますね。ここでは、問題集の活用法についてこうすればいいのではと思うことをいくつか書いてみたいと思います。

「答え」の下にある「解説」

どんな問題集でもその最後に必ず「解答」がついているはずです。別冊になっていて、取りはずせるものが多いですが、取りはずせないものもあります。もちろん、自分で解いた答えが合っているかどうかを確認するのに使います。たまに、やりっぱなしですませているページがあったり。これは絶対避けましょうね。問題の効率的な練習方法とか答え合わせのコツなどは、また別の機会に触れます。

答えのページをよく見ると、「答え」に続いて、短い「解説」がついていることがよくあります。ごぞんじですよね。みなさんは、この「解説」を読んでますか?
実は、この「解説」には、問題解法の要点・ポイントが短く的確にまとめられていることが多く、実に役に立つのです。答えが合っていることにだけで満足せず、この「解説」を読むことを強くおすすめします。

答えの「解説」が役に立つ科目

特にこの「解説」が役に立つ科目というと、理科、社会、英語でしょうか。
数学の場合は、答えだけというのはめずらしく、その問題を解く式が書いてあるのがふつうですから「解説」は必要ないでしょうし、ないのがふつうだと思います。

でも、数学でも答えが合ってそれで満足というのではなく、どのような解き方か必ずチェックしましょう。こういう解き方があったのかとか、こういうふうに計算すれば楽なのかとか、いろいろ参考になることが多いですから。ここでは数学についてはふれません。またの機会に。

国語の場合は、「解説」がついていることも多いようですが、短い、問題解法の要点・ポイントだけではよく理解できないことがあるかもしれません。私自身も、国語の問題作成に当たり、数多くの解説を書いてきましたが、正直なところ、その問題のポイントをついた解説を手短に書くのは難しいと感じています。だれもが納得できるきちんとした解説を書くには、問題文を解説に合わせて多少修整しなければならないかもしれませんね。まあ、少しは役に立つかなというぐらいの気持ちです。

理科、社会、英語の解説は必ず読んで覚えよう

理科、社会、英語は、これとはまったく事情がちがいます。この3教科の参考書、特に、理科や社会は覚えることが多いものです。参考書というものは調べた時に調べたいことが載っていないとまずいものですから、ともするとくわしく、本自体も分厚くなりがちです。
理科や社会の問題集の解答につけられた「解説」は、これだけは覚えていてほしいということを強調しているものです。逆に言えば、問題の出題者がこの「解説」に書かれていることを出題するために問題を作っているようなものです。何も専門的な細かい知識を要求しているわけではありません。

特に、社会という教科は知識が中心ですので、学校内でのテストや入試問題に限らず、教科書に書かれている内容だけでじゅうぶん出題できるものです。教科書に書かれている内容だけを徹底的に覚えていれば、どんなテストであっても8割は解けるんじゃないでしょうか。
ですから、「解説」に書かれていることをしっかり覚え、理解することを習慣つければ、テストの成績が少なくとも10点は上がるかもしれませんよ。

みなさん、ぜひこの「解説」を読むように心がけましょう。
ただし、よく問題集の問題の右横によくについている「ヒント」とか「解法のポイント」などを問題を解く前に見るのはやめましょうね。順序が逆です(^○^)。

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投稿者 寝太郎: 2006年06月03日 16:14

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