2006年06月03日
算数や数学のテストで高得点を取るには(1)
テストの点数アップを考える
皆さんの中には、まあ、勉強も人並みにしているんだけど、思ったより算数や数学のテストの成績がふるわないなあと思っておられる方はいらっしゃいませんか。
算数や数学というものは、学力も勉強した時間が同じでもほんのちょっとしたことでテストの点数が大きく変わってしまう学科なのです。言葉を換えると、ちょっとした心がけで点数アップが可能だということです。特に入学試験などでは、算数や数学のテストの点数が合否に大きく響いてきますので注意が必要です。
そこで、算数や数学という学科の成績アップ、すなわちテストの点数アップの方法を考えてみましょう。
むろん、テスト範囲となる単元の学習内容の基本がよく理解できていなければ点数アップはあり得ません。基本を理解するというのが、算数や数学に限らず、すべての学科で最優先する課題です。
ですが、ここでは、別の角度からふだんのちょっとした工夫で点数アップも可能ですよということに触れてみたいと思います。
自分の実力以上の点数をゲット出来る方法というわけではありません。ここで取り上げるのは、今現在の自分の実力を100%近く出せるようにする方法というわけです。たとえば、その単元の理解度が80%で、80%の問題を全部解けた時の得点を80点とすると、出来るだけ80点の100%、すなわちテストの点数を80点に近づける工夫というわけです。
実力と実際のテストの点数の関係
実力と実際のテストの点数についてみなさんは、すでに算数や数学のテストというものをいやというほどやらされて、自分の実力はこんなものかとか、これぐらいの点数しか取れないとか、思いこんでいませんか?
点数を上げるテクニックがすべてだなどと言うつもりはまったくありませんが、ふだんのテストならいざ知らず、入学試験となると、合格最低点というものがありますね。ちょっとしたことが合否の分かれ道になるのが入学試験というものです。しかも、1回きりのチャンスしかありません。こういったことで泣きをみないためにも、実力と実際のテストの点数の関係について考えてみることにします。
実力テストと定期的な単元テスト(中学生なら中間・期末といったテストや不定期な小テスト)では、その性格がことなりますで、まずは定期的な単元テストから。
定期的な単元テストではその単元の基本を理解しているかどうかをテストしますので、難しい問題が出ないのが普通ですね。この単元テストの範囲をどの程度理解しているかを考える時、完全に理解している場合を100%とします。
おおざっぱに言うと、90%の理解だと、90点の90%で81点前後、80%の理解だと、80点の80%で64点前後、70%の理解だと、70点の70%で49点前後の点数になります。そう、70%理解していても50点を切ってしまうことがあるのです。
科学的に証明できるというのではなく、もちろん私の経験則ですが、たとえば、80%理解できる人は、計算力や注意力その他も80%ぐらいですので、本来ならば80%すべての問題を解けるはずが、計算ミスや要求されている答えの取り違え、単位のつけ忘れなど、不必要な失点を重ねてしまうのです。
よく、入学試験などで合格最低点が65点前後になるのは、80%の理解が必要というのと関係があるのかもしれません。何でも、8割理解すると一人前ということですね。
100点を取るには?
これからお話しすることと少しずれるかもしれませんが、どうしても100点を目ざすぞという方もおられると思います。100%すなわち100点を取るなんてのは難しいですね。できっこないですよ、他の人におまかせしましょう^^;、なんて言ってしまうと身もふたもありませんので、つけ加えておきましょう。
これは参考程度ですが、テストで100点を取るにはその前提条件があるように思います。
習う単元の内容で、それを2割ほど難しくした問題を問題集などでやることです。要するに、自分にとってテストの問題がやさしく思えるようにするということです。ここではそれ以上触れません。
テストで失点を防ぐための具体的な方策については、次回に。
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