2006年06月10日
数学が分からなくなったのはいつ?
小学校で習う内容は、算数に限りませんが、教科書の薄さを考えていただければ一目瞭然です。そして、小学校を卒業し中学生になってから、さて、小学生の時に算数で何を習ったかなというケースも多いかもしれませんね。これは今の時代に限らず、昔からそういう傾向があったのではないでしょうか。
ただし、受験算数となれば話はまったく異なります。理解しておかなければならない考え方は膨大なものです。大げさに言えば、野球なら、大リーグでやるのとリトルリーグでやるのとぐらいのレベルの差があるかもしれません。これについては、またの機会に触れたいと思います。
、中学生になり、これ以降の6年間は教科書は分厚くなり、数学は数学の先生に教わることになります。それに、中間テストやら学期末テストなどで、きっちり実力を点数として突きつけられますから、かなりたいへんですね。
脅かすわけじゃありませんが、高校に入るといきなり数学の教科書は数1と数Aの2冊に増えて、おまけに中学で難しいからと削ったはずの単元がしっかりどっと出てきます。「中学で難しいから」ということに着目してくださいね。高校でやさしく感じられれば何も言うことはありませんが。
でも、中学の1、2年は部活に精を出して成績のことをあまり気にしなくても何とかなっちゃうんですね。
問題は、それ以降の中3からの4年間だと思います。
一応中学数学と高校数学とは3年間で線引きされてますが、小学校の3年生までの低学年と4年からの高学年と同じだと考えても間違いではないでしょう。より高校数学の方がより抽象的になっていくというイメージだとは思いますが。
私の知る範囲では、中学数学が出来て高校数学でつまずくケースというのは知りませんし、中学数学でつまずいて高校数学はだいじょうぶというケースもあまり聞きません。
さて、「数学が分からなくなったのはいつ? 」ということをなぜ問題にするかというと、数学の苦手意識を持ったのがいつなのかで、その対処法が少し変わってくるからです。むろん、基礎学力を身につける、まちがった計算方法の修正など、必須の部分は変わりませんが。ひと言で言うと、どのようなことをどのようにいつやるかということでしょうか。
私見ですが、各学年ごとの対処法については次の機会に述べてみたいと思います。
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