二字熟語、読める?: B19回戦
★19回戦:ヒント? 【答え】を見る
(1) 学校や会社などを初めて創ること。学校だと、お休みになるうれしい日♪。「我が校は、今年、創立30周年を迎(むか)える」
(2) 田んぼや畑など、新しく耕して農作物を作れるようにした土地。今では「耕地整理」ぐらいで、あまりピンとこない言葉かも。室町時代ぐらいから、鉄製農具の普及(ふきゅう)、治水(ちすい)・灌漑(かんがい)技術の発達で、日本の耕地が爆発(ばくはつ)的に増え始めたんだよね。
(3) 自分の名前を書き記すこと。サインする。「暑名」とせんように。これじゃ、「あついな」になっちゃうからね。「署名捺印(なついん=はんこを押(お)すこと)お願いします」なんて言うでしょ。
(4) 「山の頂(いただき)でお弁当をいただきました」。
(5) 君はこうしておくれと決められた役目。「私は、今度のプロジェクトでは重要な役割を果たした」なんて。
(6) この言葉もあまり使われなくなったような。本当のお母さんじゃなくて赤ん坊(ぼう)に乳をあたえる女の人。「母乳」がたっぷり出る人でないとつとまらない。
昔は「乳母」ってのは、実の母とはまたちがった意味で認められた存在だったようね。伊豆(いず)の流人(るにん)時代の頼朝(よりとも)に仕送りしていたのは彼(かれ)の乳母で、彼女(かのじょ)の息子は、後で頼朝に重く用いられたからね。
(7) 「穴倉」とも。今で言う、「地下室」かね。
(8) 「ちこ」とは言わないね。「知り合い」「知人」よりはつき合いが深く、ちょい親しみをこめた言葉かな。「友人」に近い。「彼と僕(ぼく)は二十年来の知己だ」
(9) ちとむずい。むやみやたらと次々と発行すること。「紙幣(しへい)や手形や法令」なんかで使うことが多いね。「今度のいくさの勝利のあかつきには、お前を○○の位に取り立ててやるぞ」なんてのも、空(から)約束の乱発。「乱用」となると、やたらに用いること。「薬の乱用」「権力の乱用」。
(10) これも、ちとむずい。ええい、やめちゃおっかな、それとももうちょっとやろうかな、って感じ。よく似たことばは「進退」。「去ることと留まること」。「みなが今度の件で、大臣の去就に注目している」
(1) 創立(そうりつ) (2) 耕地(こうち) (3) 署名(しょめい) (4) 山頂(さんちょう) (5) 役割(やくわり)
(6) 乳母(うば) (7) 穴蔵(あなぐら) (8) 知己(ちき) (9) 乱発(らんぱつ(patu)) (10) 去就(きょしゅう)