二字熟語、読める?: B29回戦
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(1) まわりくどくなく、わかりやすく簡単に。この熟語には「潔(いさぎよ)い」というイメージはないかも。「君の意見を簡潔に述べよ」。よく似た言葉は「手短(てみじか)」。こちらの方が読むのは難しい?
(2) 「先祖(せんぞ)」と似た語感があるけど、「祖先」の方がいかめしく感じるね。使い分けは難しい。「先祖代々伝わる家宝(かほう)」を「祖先代々伝わる家宝」なんて言わないから、日本語(に限らんけど)は難しい。また、「ご先祖に恥(は)じるような行動は許しませんぞ」の場合も「祖先」は使わないかも。
(3) 家や建物の裏側にある出入り口。この言葉、「裏口入学」なんて悪いイメージになることも。
(4) 「適」は、「ちょうどよく、ぴったり」という意味を持つ。「敵」・「滴」・「摘」などど区別しよう。よく似た言葉は「適応(てきおう)」や「順応(じゅんのう)」かしらね。「適合」はぴったり合うという語感かな。「適合する血液型」
(5) 「荷作り」とは書かないね。「造」は「製造」「造船」などのように、「作」より大がかりな物をつくる場合に使うことが多いかな。
(6) 「認めて定めること」。読みよりもどういう時に使うかが難しい。事実や資格をあれこれ調べてから、はっきりそうだと断定したり、認めること。国や裁判所などの公(おおやけ)の機関が認める場合に使うことが多いかな。「文部科学省認定教科書」。
(7) 知らない人は、なんだ、骨と肉じゃないか、なんだけと、「ほねにく」とは読まないからね。ふつう、骨についてるのが肉だから、親子や兄弟など、親しい者どうし、身内(みうち)の意味で使う。「骨肉の争い」となると、身内どうしのけんか。
(8) 先生と弟子。あっ、「弟子」読めるよね? ふりがなつけないからかんにんしていね、でした(--;)。
(9) ぼくは座ってテレビを見ました、の意味ではふつう使わない。そばで見ていながら手出しをせず、関係しようとしないこと。指をくわえてだまって見ていること。「これは我が国として座視できない大問題だ!」
(10) 最後だから、また難しいのを♪。かんたんに言えば、着る物。「黒装束」「派手な装束を身にまとう」なんて使う。「装」は、「ソウ」と「ショウ」の音読みがあり、「ソウ」の方が多いけどね。「ショウ」も使う。「装束」は「ショウ」と読ませる方がふつうかな。「衣装(いしょう)」、「服装(ふくそう)」。
(1) 簡潔(かんけつ) (2) 祖先(そせん) (3) 裏口(うらぐち) (4) 適合(てきごう) (5) 荷造り(にづくり);
(6) 認定(にんてい) (7) 骨肉(こつにく) (8) 師弟(してい) (9) 座視(ざし) (10) 装束(しょうぞく)