11・旅人算_…旅人算・反対方向にはなれる場合の速さの和・
・旅人算_その2
・その2_速さの和を考える(1)…6年
「速さ」・「時間」・「道のり」の考えになれたら、次は「旅人算」。
ここで説明することは、旅人算を習得する上でいちばん大事な考え方かもしれませんね。2人の速さの和を先に考えないと解けない場合があるということです。これも一種の分配法則の利用です。
・その2_速さの和を考える(1)…6年
単純に「速さ」どうしの足し算ができるということじゃないよ。
どういうことかというと、次のような場合には、2人の速さの和を先に考えて解かなければならない場合があると言うことです。
[例:2とおりの速さの和の考え方]
・ 兄のA君は毎分80m歩き、弟のB君は毎分60m歩きます。今、家から同時に出発して反対の方向に歩き出しました。3分後に2人は何mはなれますか。
先に二人の分速の和を求めてから考えることが重要。これも分配法則の考え方だよ。
では、さっそく練習。
・例題:その2_速さの和を考える (1)
次の□にあてはまる数を求めなさい。
兄は毎分80m歩き、弟は毎分65m歩きます。今、家から同時に出発して反対の方向に歩き出しました。
(1) 5分後に2人は□mはなれます。
(2) 24分後に2人は□mはなれます。
(3) 1015mはなれるのは□分後です。
(4) 5.22Kmはなれるのは□分後です。
(5) 11.6Kmはなれるのは□時間□分後です。
何も書いてなくとも、もちろんまっすぐな道だよ。全部正確に書くと、文が長くなっっちゃいますからね。
(3)から後の問題は、「2人の速さの和を考え」ないと解けないのよね。
(1) [解法1]:
80×5=400(m)…兄が5分間に歩いた道のり。65×5=325(m)…弟が5分間に歩いた道のり。
400+325=725(m)。
[解法2]:
80+65=145(m)…兄と弟の分速の和(兄と弟が1分間に歩いた道のりの和)。145×5=725(m)。
(2) 145×24=3480(m)。
(3) 兄と弟の分速の和(兄と弟が1分間に歩いた道のりの和)がいくつ(何分)集まって1015mになるかを考える。
1015÷145=7(分)
(4) 分速の和が145mと、「m」で表されているから、道のり5.22Kmをmに直して計算しなければならない。これ、重要!
また、道のり÷速さの和=かかる時間。
5.22Km=5220m。5220÷145=36(分)。
(5) 11.6Km=11600m。11600÷145=80(分)。
80分のままでもいいけど、ふつうは、80分を1時間20分に直しておく。
(1) 725 (2) 3480 (3) 7 (4) 36 (5) 1,20
■練習問題 ■ ・ その2_速さの和を考える (1) 【答え】
次の□にあてはまる数を求めなさい。
兄は毎分90m歩き、弟は毎分60m歩きます。今、家から同時に出発して反対の方向に歩き出しました。
(1) 4分後に2人は□mはなれます。
(2) 12分後に2人は□Km□mはなれます。
(3) 1350mはなれるのは□分後です。
(4) 2.7Kmはなれるのは□分後です。
(5) 15Kmはなれるのは□時間□分後です。
■練習問題 ■ ・その2_速さの和を考える (1)・ 【答え】
(1)600 (2)1,800 (3)9 (4)18 (5)1,40